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タリンの古き街を探索する《エストニア旅》

はじめに 冬に一人旅でエストニアに行ってきました。ヨーロッパを周遊する一人旅をしている中で終盤に寄った国です。 ヨーロッパでオススメの国は?と聞かれたらエストニアと答えると思います。それだけおすすめしたいので、詳しく書いていきたいと思います。 ✔︎あわせて読みたい ・冬のヨーロッパ29日間建築旅の記録 エストニアとはどんなところ? エストニアと聞いて、その場所が正確に分かる人は少ないのではないでし...
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台湾の故宮シリーズ《台湾旅》

はじめに 台湾を観光する際には台北にある国立故宮博物院はマストかと思います。そしてその故宮の名のつく博物館が台湾には3つあります。国立故宮博物院、故宮花蝶館、国立故宮博物院南院です。故宮花蝶館は2018年11月から2019年4月まで開催される台中世界花卉博覧会(台中フローラ世界博覧会)のために設けられる博物館です。実はこの情報は国立故宮博物院を行く際には大切です。”あるもの”が故宮花蝶館に移動され...
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道中の宝庫《ヴェネチア》

最も有名なのがサンマルコ広場だと思います。コの字型に囲まれたこの広場には回廊があり、そこにはお店が連なっています。 外壁のアーチの連続性が力強いです。 回廊はさらに奥の路地とつながり、ここは街の回遊の出発点でもあり、終着点でもあります。 ヴェネチアの街の魅力は、水上都市として親水空間が豊かなこと、街中を流れる用水路のような狭さの川と同じようなスケールで路地が組まれていることにあると思います。 そし...
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ヴェローナの風景を感じて

イタリアの街ヴェローナにて。 コロッセオのような円形闘技場がありますが、これもローマ時代に作られているらしいです。 広場とはこういう空間のことを言うのでしょう。何もなくてもあらゆるアクティビティの素を内在しています。 ランベルティの塔。 そこからの景色を追い求め、目指したくなるランドマーク。 これこそが街の風景だと感じました。 総体として素晴らしいのは個の小さなエネルギーの集合だからであることはも...
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ミラノのドゥオモにて

代表的ゴシック建築。 様式が残っていると街に時代の積層を与えてくれます。 そしてより深みがあります。建築行為は常に文化・伝統・風習の上に成り立つと思います。 そうなると何でもかんでも自由にデザインすることの是非は自然と分かってきます。 そして圧倒的な内部空間。 背筋が正されます。
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