リヨン観光前の情報収集|一人旅を満喫するために知っておきたいこと

海外

はじめに

冬にフランスに一人旅に行ってきました。

ヨーロッパ旅行の一部として、フランス国内はリヨンマルセイユパリという順番で回りました。

ここではパリに次ぐ第2の都市とされているリヨン(Lyon)について紹介します。

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リヨンとはどんな街?

リヨンはフランス第2の都市です。市内は1区から9区までに分かれています。リヨンの特徴を以下に挙げてみます。

特徴
・世界遺産である「リヨン歴史地区」が5区にある
・ソーヌ川とローヌ川が流れ、合流する
・金融業、製糸業が盛んだった
・挨拶を重んじる(=フランスの特徴)
詳細は次の通りです。

世界遺産である「リヨン歴史地区」が5区にある

旧市街であるリヨン歴史地区は、ユネスコの世界遺産に登録されています。場所はソーヌ川の西側、5区にあります。

ソーヌ川とローヌ川が流れ、合流する

ソーヌ川の風景

ソーヌ川:フランス東部を南北に流れる川
ローヌ川:スイスよりフランス、地中海へと流れる川

これらの大きな川は、リヨンを特徴付ける風景を作り出しています。

金融業、製糸業が盛んだった

中世より金融業が盛んで、現在は金融センターとして、多くのフランスの銀行本店がリヨンにあります。

また、同様に中世より絹織物の交易拠点として発展してきました。

ちなみに、日本にある富岡製糸場はリヨン近郊出身の技術者を招き、作られたのです。

挨拶を重んじる(=フランスの特徴)

リヨンに限らずフランスでは特に重んじられていることですが、挨拶が大事です。

朝、昼はBonjour(ボンジュール)と、夜はBonsoir(ボンソワール)と挨拶をします。

例えば、ホテルのスタッフやスーパーの店員など、とにかく出会う人とは挨拶をするという、コミュニケーションを重んじている国なのだと肌で感じました。

リヨンへの行き方

サン=テグジュペリ国際空港

リヨンには、サン=テグジュペリ国際空港があります。

作家であるサン=テグジュペリはリヨン出身で、2000年に空港名が現在の名に改名されました。

日本からリヨンへの行き方

日本からの直行便はないため、1.2回飛行機を乗り継いで行くことになります。

例)成田モスクワリヨン(乗継1回)

そしたらフランス国内を回る際には、パリに直行便で行き、リヨン、マルセイユと南下しながら観光していくのがいいかもしれないです。

※私の場合はスペインにいたので、マドリードからLCCでリヨンへ行きました。

フランス国内からリヨンへの行き方

フランス国内のパリやマルセイユからは、国鉄(TGV)で行くのが安いです。TGVはリヨン市内ですと、ぺラーシュ駅・パールデュー駅に停まります。

参考
パリ→リヨン:2時間10分
マルセイユ→リヨン:1時間40分

空港から市内への行き方

空港から市内への距離は30km程です。

移動手段は、電車・タクシー・レンタカーなど選択肢はあります。

多くの観光客は、リヨン市内(パールデュー駅)にはローヌエクスプレスという電車で行くことになると思います。

電車は15分おきで運行しており、所要時間は30分ほどです。

注意点として、フランスではストライキが度々あるため、運行状況を確かめるために、ローヌエクスプレスの公式サイトを事前にチェックしておくのが吉です。

《チケットの買い方・料金》

・チケットはネットでも券売機でも買うことができます。私は乗り場の近くにある券売機で購入し、市内へと向かいました。

・チケットの料金は年齢と買い方(ネットか券売機か)によって変わります。参考として、26歳以上(片道)の場合は、16.3ユーロ(約2,000円)です。

リヨン市内の移動手段

【参照】リヨンTCL公式HP

リヨン市内には、地下鉄・路面電車が通っています。

他にもバス・ケーブルカーもありますが、観光客が使うのは地下鉄・路面電車がメインになるかと思います。

切符は全ての交通機関で共通で、1回券は1.9ユーロ(230)で、1時間有効で乗り換えが何度でも可能です。

地下鉄の路線にはABCDがあります。パリに比べたら簡潔な路線網なので、混乱することも少ないと思います。

リヨンの治安は?

リヨンの治安は、パリよりは良いと言われています。

実際に体験してみてもそのように感じましたが、夜は仄暗い街になり、悠々と夜道を歩けるという雰囲気ではなかったです。

主要駅であるパールデュー駅、ぺラーシュ駅の周辺はあまり良くないらしいです。

夜にパールデュー駅に行きましたが、人がごちゃごちゃしていて、確かにスリなどに遭う危険性は高いように感じました。

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リヨンでおすすめしたい観光場所

ソーヌ川・ローヌ川

ソーヌ川の風景

リヨンの街並みを見ながら、川沿いの散歩をするのがおすすめです。

水面の真横が歩けるようになっており、趣向の異なる様々な橋がかかっているのも見どころです。

フルヴィエールの丘

フルヴィエールの丘には、リヨンのシンボル的存在である、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂があります。

地下鉄でVieux Lyon駅から徒歩、あるいはケーブルカーで行けます。

聖堂の上は展望台になっていますが、登らなくても丘の上にあるので、リヨンの街を見下ろせます。

そこからは旧市街・ソーヌ川・ローヌ川などが一望できます。行った時はミサが行われていました。

古代ローマ劇場

また、古代ローマ劇場も聖堂の近くにあります。

円形劇場になっており、これは紀元前1世紀につくられたものです。

ベクレール広場の大観覧車

遠くに見えるのが大観覧車

ベクレール広場に大観覧車がありました。

しかし、これは期間限定で設置されるようで、移動式になっています。

私が行ったのは1月でしたが、運良く見られました。

ちなみに、マルセイユにも同じく移動式の観覧車があります。そしてパリのコンコルド広場にも大観覧車はありましたが、歴史的景観への配慮から20185月に撤去されてしまいました。

ラ・トゥーレット修道院(リヨンより30分)

リヨンから電車で30分程で、ラ・トゥーレット修道院に行けます。

Lyon-Gorge-de-Loup駅から10駅のGare de l’Arbresle駅というルートがメインかと思います。

この修道院は、近代建築の巨匠であるル・コルビュジェが設計した建物です。

建築に携わる人は必ず知っていると言っても過言ではない建物で、行ってみることを強くオススメしたいです。

フランスはチーズ・ワインが安い

一人旅だったので、食事はレストランに行くのに気劣りし、スーパーで買っていました。

フランスといえば、世界的に展開している「カルフール」、その他「モノプリ」も街中でよく見かけます。

旅の食事はほとんどスーパーで買っていましたが、フランスはチーズとワインが安かったです。

そしてスーパーで買ってホテルで嗜むのがおすすめです。私のお気に入りは、カマンベールチーズと、フルーツワインでした。

リヨンへ出発の前に

航空券の購入

一人旅に慣れていない方は、航空券をどのサイトでどのように買ったらいいかもよく分からないと思います。

何十回も航空券の予約をしている私の経験からすると、スカイスキャナーという航空券の比較サイトで比較し、結果としてExpedia(エクスペディア)で予約という流れが多かったです。

なので、予約はExpediaが安いのでおすすめです。

また、なるべく同じ予約サイトを使うようにすると、ポイントも溜まり、お得になりやすいのです。

飛行機はLCCが格安ですが、それもExpediaで検索すれば候補に出てくるので、予約が簡単にできます。

ホテルの予約

ホテルの予約は、ExpediaBooking.com2つのサイトで検索し、安い方としていました。

数百円単位で違ったりするので、比較は大事です。

宿の予約はとりあえず最初の数泊分だけ出発前にしておいて、あとは旅行をしながら臨機応変に前日に宿を予約するなどもありです。私がそのようにしていました。

前日でもリヨンの宿は予約できました。逆にパリは宿代が高く、探すのは難航しました。

持ち物の準備

数人で旅行する場合は、スーツケースで行くと思うので、持ち物は「とりあえず持っていく」という選択がしやすいですが、一人旅の場合は「本当に必要なもの」だけで行きたいところです。

一人旅に慣れている私が、特にオススメしたいものを記事にまとめていますので、参考にしてみてください。

おわりに

リヨンではフルヴィエールの丘の近くにあるホテルに泊まりましたが、山登りのような急斜面を歩いて宿に戻るのが大変だった記憶が鮮明です。

一人旅は、人とは異なる自分だけの体験を選択できるのが魅力だと思います。

少しでもリヨンに行くことを考えている人の参考になれば嬉しいです。

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