高知

建築

高知県産の杉で造った駅舎「高知駅」

はじめに「高知という町に上陸」 高知駅は「高知の玄関口」です。と言っても中心市街地からは徒歩10分以上離れたところにあって、賑やかさが駅周辺にはないところは以前からの課題なのだろうと思います。 高知や香川の駅舎で見たところは高架が多く、どこも線路と直交する通り抜け軸が貫いていて、駅中のベンチでは制服を着た学生たちが談笑しているという風景が印象的でした。 東京では駅がこういった溜まり場にはなりにくい...
建築

骨をうずめたくなる「竹林寺納骨堂」

森の中を抜け、納骨堂と対峙する 本堂を中心に小さく祀られた御堂が散らばる中で、端っこの方に堀部安嗣さんの設計した竹林寺納骨堂はあります。 写真で見るのと体験するスケール感は、全く違ったのが印象的でした。 こういう感覚がやっぱり行って体験しないと分からないところで、実物を見ることが大切なのだと思わされます。 そして森の中の静寂と向き合う時間を短いアプローチで作り出し、洞穴のような少しレベルの下がった...
建築

コンテクストの解読「牧野富太郎記念館」

弧を描く切妻形状の屋根 牧野富太郎記念館を設計したのは内藤廣さんです。 内藤さんといえば切妻屋根のイメージを持つ人が多いようです。 ご本人もそのイメージを持たれていることを自覚しているようですが、「形態は重なる検討の結果であり、形態ありきで作っていないため切妻が多くなっているのはたまたま」と言っていました。 ただ、日本という風土と日本人のDNAに刻まれているものが切妻屋根を安定の形態の象徴と捉えて...
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